やっとこさ課題の区切りがついたので、この前の月曜に観劇したウィキッドについて感想をば。
一言でいえば、好きです。
私にとっての三大柱はレミゼ・CATS・POTOなわけで、これらに並ぶとまではいかなかったのですけども。
基準としては、近いうちにリピートしたい舞台かどうか。
曲、演出、脚本、俳優など、いろんな要素があるわけですが、流石に私は声オタというか…
どんなにすばらしい舞台でも、俳優さんの歌い方が好みじゃないと一気に見る気が失せる私です。
(たとえそれが三大柱の作品でも。)
その点、今回は久々に良かったんです。特にエルフィとフィエロ役が。
CDで予習した時点で私がハマるかどうかはエルフィ次第だったんですが、それに加えてフィエロが良かった。
四季の男性では久々のヒットです^^
グリンダは、何て言うか…由○さおりみたいとか思ったけど…でもエルフィとの掛け合いでバランス良かった。
あと、小さい頃から慣れ親しんだオズの話(って言っても子ども向けのレベルですが)の裏側にはこんな話が!みたいな。
予想以上に深かったというか
加えてこの舞台の発表当時の社会情勢(イラク戦争とか)だったり、言葉奪う=言論統制とか、どの国でも過去現在未来において起こったor起こりうる人間の世界の描かれ方?とか…観劇後にじわじわ来る作品でした。
それなのに、一方で子どもでも子どもなりに楽しめるであろう作品。
いずれBW版のCDを買うと思います。てか海外版舞台見たい←←←
…あれ?思ってた以上に好きみたい(笑)
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